ニオイコラム

ニオイがわかるのは、なぜ? 今さら聞けない『嗅覚』の秘密にせまります。

ニオイのする春の花

2019年3月20日

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梅はまだまだ寒い日が続いている中、ふと香るニオイに春の到来を感じさせてくれます。

また「花よし、香りよし、果実よし」と三拍子そろい、「松竹梅」と並べておめでたいもののひとつとされていますね。梅は神社境内などで多く見られ、2月から3月にかけて各地で梅まつりが行われています。

香りは全体的に甘い香りですが、紅梅と白梅で少し異なる印象です。紅梅は甘さが強く少しスパイシーさが感じられます。白梅はややグリーンな爽やかさがあります。

梅は神社境内などで多く見られ、2月から3月にかけて各地で梅まつりが行われていますので、目にすることも多いかと思います。是非梅の香りで春の訪れを感じてみてください。

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沈丁花

沈丁花は、夏のクチナシ、秋のキンモクセイと並ぶ三大香木の1つで、春の訪れを感じさせてくれるお花です。3月になって徐々に暖かくなってきたなと感じると共に、ふと香ってくる強い甘い香りは、その姿よりも先に気がつくほど。

沈丁花の名前の由来は、「沈香」と呼ばれる香木の香りと、姿はスパイスの「丁子」に似ていることからつけられたと言われています。またかわいらしい薄ピンク色の花のように見える部分は「がく」なのです。

沈丁花の香りは強く、街路樹や垣根などでよく見かけることが出来ます。沈丁花の姿は見えなくとも、その甘い香りで近くに咲いていることがわかります。是非見かけて春を感じてみてください。

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ハクモクレン

ハクモクレンはやや大振りで肉厚なお花が特徴の高木です。花が咲くとまるで白い小鳥が沢山とまっているかのように見え、とても華やかです。

香りは上品なフローラルノートで高木にもかかわらずよく香ります。落ちた花びらを少しもんで嗅いで見るとにおいが良くわかるかもしれません。

モクレンは木蓮と書きますが、木に咲く蓮(ハス)から名づけられたといわれています。上に向かって咲く様子が蓮を連想させてくれます。モクレンは世界最古の花木といわれ、一億年前から今のような姿だったようです。

ハクモクレンは一斉に咲くので、見た目は派手ですが、花期は短く強い風が吹くと花びらが飛んでしまうほど儚いお花です。是非見かけたらその上品で儚い香りをかいでみてください。

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